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オレンジは八尾南にあります。5
小学生の時に少年マガジンで連載していた「釣りキチ三平」という漫画にハマった時期がありました。この漫画は魚釣りに魅了された少年「三平」がもう一人の主役「魚」との対決を通じて成長していく物語で、単行本も買ってもらって何度も繰り返し読みました。
釣りの技術だけでなく対決相手となる魚の生態や行動、取り巻く自然環境、そしてライバルや師匠など周りの釣り人との人間関係、マナーや環境保護に至るまで広い範囲の要素が含まれていて、リアルに表現された魚体や自然と三平のイキイキした表情や伸びやかな動きの気持ちよさもあってどんどん引き込まれていったことを覚えています。
対決相手となるアユ、イワナ、イシダイ、イトウ、アカメなどの魚にもそれぞれ語られる背景があって、同じ自然の中に暮らし共存して生きていく仲間としてリスペクトすべき「魚」が大切に取り上げられています。何十年も前の漫画なのに全然古くなってない内容だと思います。
漫画にハマったのは小学生の時でしたが、実際によく釣りに行ってたのは中学生の頃でへらぶな釣りやタナゴ釣り、海釣りに行くようになりバルサ材でウキやルアーを作ったりしてました。削って形を整え鉛を仕込んでバランスを調整し、色付けしてコーティングしてできあがるのですが、自分で作ったタックルで釣れた記憶は、ありません。
八尾南には「釣り工房マタギ」というカスタムロッドで有名なお店があります。店内にはブランクと呼ばれる素のロッドやグリップ、ガイドなどが倉庫のような店内いっぱいに陳列されてます。これを見ると組み合わせは無限ですね。沼ですね。ちょっとハマってみたい気もします。バス釣り仲間だった人が最近は腰を落ちつけて釣るヘラ釣りに転向したので、何十年ぶりかでやってみようかと思う今日この頃です。

WRITTEN BY PON
アラフォー、アラフィフの次は、アラ還。日本語ってごちゃまぜオッケーの柔軟な言葉、そんな言葉とともに仕事して早30余年のディレクターです。