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再び・2匹と暮らす
急に飼うことになった2ヶ月のおちび(女子)を、キャリーへ入れておうちへ。急に車に乗せて大丈夫かな?と思ったけれど、そんな心配をよそに扉に手をかけて早々にスヤスヤ…。到着後、とりあえずふゆさんの反応も見ておきたいと、扉は開けず、キャリーをそっとリビングに。そのまま様子をドキドキしながら見ていると、何かを察したのかゆっくりとキャリーへ向かって歩いていくふゆさん。キャリーの奥には、じっとしているおちび。ふゆさんはキャリーの扉側からフンフンとにおいを嗅ぎ、じ~~っと観察、そしてサイドにまわって今度は短めにじ~っと観察し、「…シャーー!」とひと声。やっぱり出ました!シャー(笑)といっても、その後は「興味あるけどないわ」風を装い、地下へと去って行ったのでした(もしかしたら怖かった?)なんとかふゆさんとのご挨拶を終わらせ、キャリーの上蓋を開けてみると、キョロキョロしながらもぴょこっと顔を出したおちびは、自分からキャリーを出てリビングをウロウロ。すぐ自由にさせるのは危険かもと、見張っておけない時間はケージ内で様子を見ることに。
ふゆさんとよるさんが10ヶ月でわが家へ来た時は、体重がもう3キロになっていて、いま5キロだから、片手でぴょいと持ち上げられる、900グラムの2ヶ月サイズが小さすぎて不思議。ねこじゃらしで思い切り遊び、ごはんを食べるとすぐ眠くなって、気づくとすみっこで寝落ちの繰り返し。2日くらいたつと、ふゆさんがケージ前で待機するようになったので、思い切って扉を開放してみると…ペロペロとなめてお世話をしてくれるようになったのでした(よかった~さすが)。
これからは、ママと赤ちゃんみたいな微笑ましい関係になるのかな?と想像していたけれど、そんなことはまったくなく。猫界のスーパーカーと呼ばれるマンチカンの血を引いてるおちびは、とにかく家中を走り回って、じっとしていなくて。簡単にはお世話をさせず、寝ているふゆさんに飛びつきダッシュで逃げる!を繰り返すやんちゃ娘に…(汗)。そんなおちびには、亡くなってしまったよるさんの名前にちなんで「つき」と名づけることに。つきさんは、毎日元気いっぱいフルパワーで走り回り、たまに本気を出したふゆさんに捕まってペロペロされたり、ダメなことを諭されたり(たぶん)。わが家で、再び2匹の猫との暮らしがはじまったのでした。

WRITTEN BY みずたま
いちごとかき氷をこよなく愛す、平凡なコピーライター。長めの文章を書くのがどうやら好きらしい。