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スーパーのすゝめ
スーパーマーケットが大好きです。
開店閉店情報にアンテナを張り、出先では近くのスーパーをチェック、旅行の時はスーパーの近くに宿をとります。寝る前にはコスコやウォルマートでただ買い物するアメリカ人の動画をテレビで観ながら、スマホでネットスーパーを徘徊しています。
スーパー好きにもいろいろいて、私は「未知の商品にわくわくしたい」タイプのスーパー好きなのでここではないどこかのスーパーに行ければ至福なのですが、そう頻繁に遠征もできないので普段は近場で「娯楽系」のスーパーを探しています。
【娯楽系スーパーを見つけるポイント】
①他地方発祥のスーパー
②よく見るスーパーだけど駅トオ
③PBやオリジナル商品がある
④魚種が豊富
①いわずもがな、他地方発祥のスーパーは未知商品の宝庫です。
旅行気分で浮かれてついたくさん買ってしまいますが、新商品だから未知だっただけで普段使いのスーパーにも売っていたという凡ミスも起こりがちなので、製造者のチェックは怠らないように。
最近関東を中心に展開するオーケーさんがやっと関西に初出店してくれました。「なんだオーケーストアでしか買えないのかよ。」という絶望にもこれでさよならです。
②駅トオなスーパーは比較的広めです。広いと商品の種類が多いです。
駅チカ店舗では取り扱っていない商品も並んでいるかもしれません。
我が家の近くにはライフさんが3店舗ありますが、それぞれ違いがあって楽しいです。
③PB(プライベートブランド)やオリジナル商品があると未知商品の種類がグッと増えます。
ただPBが幅をきかせている分、他メーカーの商品が減っているので、PBにねらいを定めてPBが充実したスーパーに行かないと楽しめないかもしれません。私は西友さんでは「みなさまのお墨付き」しか見ていません。
余談ですが、西友さんはウォルマート傘下だったからか陳列に少し海外味があってそれもまた一興です。
④魚が好きです。
魚種が豊富なスーパーは見ているだけで楽しいし、鮮魚コーナーに力を入れているのでお刺身もおいしいです。未知の珍味にも出会えるかもしれません。バローさんは市場みたいな活気があって楽しいですね。
ちなみにバローさんは岐阜出身なので①の点からも楽しめます。
今日は忙しいだけでなにもなかったな、とはいえ今からなにかする元気もないなぁ…という日はいつもと違うスーパーに寄って少しゆっくり徘徊する、実益を兼ねた私の娯楽です。
WRITTEN BY Farubi
デザイナーです。イラストを描くことと地方のスーパーが好きです。