2024.05.13 165 views
積みプラは崩れない
見てのとおり、私の部屋にはプラモデルの山がある。
年間10個は増えるが、1個減るだろうか?買ってもあまり作らないのだ。
小1の時に作った“機動戦士ガンダムのMS-09ドム(リアルタイプモデル)”が最初のプラモデルだった。
あれから40年以上、キャラクターロボット、車、バイク、戦車、美少女プラモデルなど一通り作ってきた。
その中で、私が子供の頃から思い入れのあるプラモデルが『ZOIDS』である。
『ZOIDS』(since1983)は40年を超えるタカラトミー(旧トミー)が展開する長寿コンテンツ。動物や恐竜、昆虫をモチーフにしたロボットのプラモデルで、ゼンマイやモーターを動力として動くのが特長だ。当時、TVCMが放送されていて、動くプラモデルにワクワクした。
しかし、私はブームだったガンプラを買っていた。
『ZOIDS』は少しお値段高めだった。小さいもので1,000円、中くらいで3,000〜4000円、大きいものになると7,000円以上した。当時の“ファミコン”のカセットより高い!子供がおいそれと買えるものではなかった。
私が『ZOIDS』を買い始めたのは、1999年に始まったTVアニメ「ゾイド-ZOIDS-」の商品が発売されてからだった。すでに社会人になっていたので値段は気にならなくなった。2006年にはコトブキヤが精密なディテールで「ZOIDS」をプラモデル化し、現在では80種類以上発売されている。私の収集癖に火がついてしまった。
結果、写真のありさまである。これからも買い続けると思うが、全てを作ることはないだろう。おそらく、この積みプラの山は一生崩れることはない!
WRITTEN BY Kaito
物作りをこよなく愛するディスプレイクリエイター。ディスプレイのことなら提案、設計、デザイン、業者発注&管理などあらゆる業務をこなします。趣味はDIY!