WEEKLY (THINK)

peelの週報。
スタッフの日常×クリエイティブシンキング

ILLUSTRATED BYたていし

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はじめてのVSC

Web制作をやっていると、よく耳にする「Visual Studio Code(VSCode)」という名前。でも、ずっと手を出さずにいました。理由はシンプルで、今まで使ってきたエディタで特に困っていなかったため(あと面倒なので、、、)。業界では「VSCode、めちゃくちゃ便利」「利用エディタNo.1」なので、そろそろやっておくかと、重い腰を上げてVSCodeをインストールしてみました。

 

最初に立ち上げたときの印象は、「シンプルだけど、なんか冷たいな……」。ボタン押すごとに画面が複製されて、何をどう設定すればいいのかさっぱり分からない。「これ、本当に使いやすいの?」と不安だらけでした。でも、少しずつ触りながら調べていくうちに、その魅力がじわじわ分かってきた気がします。

 

まず、VSCodeはとにかく動作が軽い。落ちない。起動が一瞬だし、ファイルを開くのもサクサク。これだけでも作業のストレスがかなり減りました。

 

そして驚いたのは、拡張機能の多さですね。「こういう機能があったらいいな」と思うものは、だいたい見つかってます。例えば、コードの色分けや自動補完、HTMLをリアルタイムでプレビューする機能まで、欲しいものを追加すれば、作業が一気に快適になる。ソースコードのフォーマットが何より好きなので、嬉しい限りです。

 

でも、デメリットもしかり。初心者には優しくなく、自分で拡張機能を入れたり、テーマを設定したりと、カスタマイズに手間がかかった印象です。最初のうちは「Dreamweaverの方が簡単だったな…」とつい思ってしまって、使わなくなったりしてました。

 

VSCodeは最初こそハードルが高いけれど、慣れれば自分を成長させてくれる最高のツールだとは思ってます。(のはず)迷ったりつまずいたりしながらでも、きっと「使い続けてよかった」と思える日が来るまで、何とか、これからも新しいツールを使いながら、業界に取り残されないように必死にもがいていきます。
 
でも、I Love Dreamweaver.

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WRITTEN BY SAKO KEISUKE

Webディレクションやコーディングなんかを担当しています。最近はマージやらデプロイについて勉強中。

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