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しりとり
待ち時間や移動中、子どもが暇を持て余して不機嫌になりかけたらすかさずしりとりを始める。道具やスペースはいらないし、どこかを注視してなくてもいいし、相手のターンの時は休める。片手間で相手をしたい私には好都合な遊びだ。
小さい頃はノーマルなしりとりでキャッキャ楽しんでいたけれど、最近はつまらなそうなので縛りを作る。とはいえちょうどいい縛りもそうそうなく、だいたい「食べ物しりとり」。
しーりーとーりーはーじーめ!め、からね。(なにそれ)
めんま
↓
まぐろ
↓
ロールケーキ
↓
キムチ
↓
チーズ
↓
ずいき
↓
きゅうり
↓
りんご
↓
ごま
↓
まいたけ
↓
ケバブ
↓
ぶり
↓
リングイネ
↓
ねるねるねるね
↓
ねぎとろ
↓
ローズマリー
↓
りんごパイ
⋮
「ずいきって何?」
「ケバブとシュラスコは何が違うん。」
「香辛料とかハーブはあり?ごまがありならありでしょ。」
「いやごまは香辛料じゃないよね?」
「食べようと思ったら食べられる。」
「それ商品名やん。」
「またり、か。もうりんごから流していくしかない。」
とか言いながら延々と続けられる。
片手間だった大人もいつの間にか本気になる。
しりとりをつなげるためだけの安易な食べ物ではなく「それがあったか!」と誰もが唸る大人の叡智が詰まった食べ物を探しだす。タイムリミットは約10秒。子どもが「ヒント出したろか。」としたり顔でドヤってくる(とてもイラつく)前に。
他にも「国名・地名しりとり」「カタカナしりとり(絶対揉める)」なんかがおすすめです。
WRITTEN BY Farubi
デザイナーです。イラストを描くことと地方のスーパーが好きです。